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奄美の赤土から、まっしろな一粒へ。受け継いだ壺で仕込む<島ニンニク>の手仕事

  • 執筆者の写真: kyoko goto
    kyoko goto
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  • 読了時間: 2分

お久しぶりです。

しばらくブログの更新が途絶えていましたが、三月はひたすら「島ニンニク」の収穫と仕込みに追われる毎日を過ごしていました。

奄美の力強い赤土でじっくり育った「島ニンニク」。

掘り出したばかりの肌は、土に混じってどこか色っぽい赤紫色をしていますが、丁寧に泥を落とし、皮を剥くと……中からは驚くほどまぶしい、真っ白な肌が顔を出します。この色のコントラストを見るたびに、自然の生命力を感じて元気をもらっています。

収穫の作業で欠かせないのが、一昨年から愛用している「ニンニク専用の鋏」です。

「ザクッ、ザクッ」と茎や根を落とす切れ味は今も健在。この爽快な手応えが、忙しい作業の中での密かな楽しみでもあります。

畑で大まかに洗った後は、加工場でもう一度丁寧に洗浄します。

そして、いよいよ仕込みの工程へ。

使うのは、近所の漬物名人のおばあたちから譲り受けた、大切な素焼きの壺です。

長年使い込まれ、美味しいものを守り続けてきたこの壺に、塩と共にニンニクを並べていきます。おばあたちの知恵と愛情が染み込んでいるような、そんな不思議な安心感があります。

ありがたいことに、昨年はこの「塩漬け」が大変好評で、あっという間に完売してしまいました。

一番のおすすめは、やはり素材の味を楽しめる「カリッと元気!島ニンニク」。

また、長年のヒット商品である**「ザクザク島ニンニク」**も準備中です。

こちらは島ニンニクを刻んでオイル漬けにしたもので、いろんなお料理に合わせていただける万能な一品です。食べやすさと美味しさを追求した、自慢の商品です。

漬け上がりまで、これから約一ヶ月。

時折様子を見ながら、手間暇かけて「美味しくなれ」とお世話をしていきます。

春の陽気と共に、壺の中でゆっくりと味が馴染んでいくのが今から待ち遠しいです。

完成をどうぞ楽しみにお待ちください!

 
 
 

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